ちいさなお日様

2018年1月16日


今日は私の最愛の推し、SEVENTEEN スングァンくん、21歳のお誕生日です。

 

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いつもはツイッターに思いを吐き出してお誕生日をお祝いするスタイルでしたが、来年からゆっくりお祝いできるのか不安だった為、卒論がまだ終わっていないのにも関わらずスングァンくんへの想いを書き出す事にしました。

 

 

ブ・スングァン 부승관
歌手を志し、済州島からソウルへ。
プレディスの練習生として3年2ヶ月過ごし、
2015年5月29日SEVENTEENとしてデビュー。

 

 

私が彼らを応援し始めたのは
マンセでカムバックした頃です。

 

最初はミンギュ、ウォヌに沸いてばかりで推しが定まらなかった私ですが、2016年1月頃、ある動画に出会います。

ジョンハンの誕生日、マンセ サイン会で「나비」を歌うスングァンくんのファンカムでした。
その頃の私は、人間関係や将来のことで精神的に参ってたんですよね。友達さえも信じられない、死にたいとまで考えてました。
とにかく苦しくてしんどいときに、涙を浮かべながら精一杯나비を歌うスングァンくんの姿を見たんです。そのとき、今まで流したくても流れなかった涙がどっと溢れてきたのを覚えています。優しくて、苦しい。繊細で、力強い。その歌声が私の心を救いました。
それからスングァンくんが歌う動画を意識して沢山見るようになりました。練習生時代の「蝶の墓」やボムジュさんの「28.5」のカバーは毎晩聴きましたね。スングァンくんの声で傷を癒して眠る。これが私がスングァンぺんを名乗り始めたきっかけです。

 

応援し始めて、沢山の姿を見てきました。

 

MCブーとしてトークをまとめ、進行。話していない子がいないように話を振ったり、提供したり。空気を読むこと、周りを見ることが得意な子だなと思います。簡単に言えば、頭の回転が早い。頭が良い。

 

そしてそれはメンバーの性格を理解し、愛が無いと出来ないことでもあるはずです。怪我や病気で活動に参加できないメンバーがいれば、スングァンくんは必ずそのメンバーの名前を出して話してくれます。それって簡単なようで難しい。
ホシくんが「自分のメンタルを掴んでくれる」と話したり、リーダーのスンチョルが頼りにしているメンバーにスングァンくんをあげたり。様々ところでメンバーがスングァンくんに助けられているエピソードを聞きます。そういうエピソードを聞くたび、彼に対する信頼は厚くなるんですよね。スングァンくんは13人での成功を誰よりも願っているのではないかなぁ。そう思わせてくれるくらい、スングァンくんはメンバー愛に溢れた人だと感じています。

 

また、笑いを取ることに貪欲で、沢山彼に笑わせてもらいました。頭を使う高難易度なフリースタイルを要求されても、しっかりやってのけて笑いまでとってく姿はある意味尊敬です。私もあんな風にセブンティーン笑かしたい。バーノン笑かしたい。まぁすべてがウケるわけではないのが可愛いところで、スベっても心折れず頑張る姿はこれからも応援し続けていきたいです。

 

そして、彼と言えば、歌。歌です。
ステージで自分たちの歌を歌うこともそうですが、何気ないときに他の歌手の方の歌をダンスまで覚えて歌うじゃないですか。そういうのを見ると、本当にこの子は歌が好きなんだなぁと思います。表情も歌うときはより生き生きとしていて、スングァンくんにとって歌手は天職なのではないかと思わざるを得ません。


しかし、うまく歌えない日がある、もっと上手に歌いたい。そんな風に悩んでる姿も見てきました。好きだからこそ、辛いことしんどいことが沢山あると思うんです。そういう背景を思い、どうか満足して歌えますように、と祈りながら聴いたエッジコンの「say yes」は忘れられない思い出です。彼が真剣に向き合って届けてくれる歌に、これからも寄り添っていくことができたなら、それほど幸せなことはないでしょう。

 

 

ここまで長く書いてきましたが、全然疲れてない。むしろ幸せでいっぱいなこの感覚。卒論では絶対に味わうことのないこの感覚。文字一文字一文字が愛おしいです、本当に。
なんだろう、心がすっごくあったかい。
幸福という布団に包まれてるんだなぁと思います。


好きなところなんて挙げればいっぱいあるけれど、それを考えてるときに、私の記憶の中にある沢山の表情したスングァンくんが、次々と現れて私に沢山の感情を持ってきてくれます。時に厳しく、時に甘く。私の背中を押したり、さすったり。

 

あぁ、好きだなぁ。
と、今も思うわけです。

 

そんな大好きなスングァンくんが21歳になります。
日本では20歳。ハタチ。若い。
もう人生何回目?ってくらいしっかりしてるスングァンくんだけど、同世代の子たちとはちょっと違う世界で、ちょっと違うことをして、ちょっと生き急いでいるように見える彼は、辛い思い、いっぱいしてると思います。しかも私たちは、それを一生知ることはできないんです。


だから、願います。
怪我や病気をしませんように。
美味しいごはんを食べられますように。
ギャグがウケますように。
うまく歌えたと自信を持てる日が増えますように。
家族にたくさん会えますように。
沢山笑うことができますように。
夢が叶いますように。

 


私は以前、ふと気になって、スングァンくんの産まれた1998年1月16日の天気を調べたことがあります。確かスングァンくん、産まれは釜山だと言っていたような。そんな曖昧な記憶を手掛かりに、韓国の気象庁を使って過去の天気を検索しました。

 

その日、釜山の天気は 晴れ。

 

しかも、驚くのが、誕生する前日、前々日、誕生した翌日。それらの日は雨だったんです。
彼が産まれる日、太陽が彼の誕生を祝福しに顔を出したとしか思えない。スングァンくんは、冬の晴れの日に産まれ、沢山の人の心を温めたんです。

 

私はスングァンくんを太陽の子だと思います。
太陽に愛された男の子。
たくさんの人を照らす男の子。
ちいさなお日様。

 

私はちいさなお日様が照らす
陽だまりの中で夢を見続けていきたい。

 

最後の願い。
‪誰よりも優しくて、真面目で、努力家で、賢くて、人の笑顔が好きで、歌が大っ好きなスングァンくんが、これからもたくさんの愛を受けてあたたかな幸せに包まれますように!

大好きです!

 

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